カタールで開催の2022サッカーワールドカップ。
スペイン、ドイツという過去の優勝国が入った死のグループの中で、なんと日本が一位通過でグループステージを突破しました!
そんな中で、日本代表メンバーの三苫薫選手と田中碧選手が似てると話題になっていますよ。
その似ている二人が実は旧知の仲という情報も……
今回はお二人の仲良しエピソードを紹介します!
【画像比較】三笘薫と田中碧は似てる!

三苫薫選手と田中碧選手が似ていると話題に!
……って上の画像を見てください!!
本当に似てますね!!
この画像は二人が揃って在籍していた川崎フロンターレ時代のツーショットです。
18番を背負ったのが三苫薫選手、25番を背負ったのが田中碧選手ですね。
笑顔のためか、目の細さ、口の角度がほぼ完全一致。
共に屋外で日々汗を流していたからか、肌の黒さもほとんど一緒で、双子と見紛うほどのそっくり度合いじゃないですか!?
カタールワールドカップ以前から二人が似ているとはちょくちょく言われていたようです。
サッカーファンの間では二人のそっくりさはお馴染みだったのですね。
他の画像を見ても、二人のそっくりっぷりは見事ですよ。

こちらの画像はもうどちらが三苫選手でどちらが田中選手か、私には怪しいレベルです。

なんなら子どもの頃から二人は似ているようにも思えます。
それこそ兄弟のようですが……ただ、二人は別に兄弟というわけではないようですよ。
まあ苗字が違うので当たり前っちゃ当たり前ですね。
しかし、またここでややこしいのが、三苫選手と田中選手は子供の頃から知らない仲だったというわけではないんですね。
なんと小学生の頃からの幼馴染だったそうですよ!
三笘薫と田中碧は鷺沼小学校からの幼馴染!

二人は神奈川県神奈川氏宮前区で育った同郷のサッカー選手。
なんと小学校も同じ鷺沼小学校なんですって!
25歳の三笘と24歳の田中碧はともに鷺沼小学校(神奈川県川崎市)の出身で、川崎フロンターレのユースで共闘してきた幼馴染でもある。
Yahoo!JAPANニュース
後にJリーグ、川崎フロンターレで共に戦うことになる二人ですが、ユース時代から共に同じチームで切磋琢磨されていたんですね。
中学も同じ川崎市立有馬中学校。
中学時代は、三苫選手がムードメーカー的存在で、一方の田中選手は穏やかなタイプだったと言われています。
顔は似ていても性格は正反対だった、なんて言われることも。
そしてこの二人、もっと言うとユース以前のサッカークラブから同じだったそうです。

地元のサッカークラブ「さぎぬまSC」で共にプレーされていたのです。
上の画像を見ると、三苫選手が何やらトロフィーを持っています。
この頃から二人の実力はずば抜けていたという話ですし……
さぎぬまSCでもチームを常勝に導いていたのかも!
日本代表で戦う二人が幼馴染というのも凄いですが……
鷺沼小学校やさぎぬまSCが二人の日本代表、世界クラスのサッカー選手を輩出しているというのもまた凄い話ですよね!
2022年カタールワールドカップの日本対スペイン戦では、三苫選手のゴールラインギリギリ神業アシストから田中選手の決勝シュートへとつながりました。
日本奇跡のグループステージ突破の立役者となった二人がまさか幼馴染だったなんて……
日本だけでなく世界中から「リアルキャプテン翼!」と驚きの声が上がっています!
三笘薫と田中碧の仲良しエピソードまとめ!

幼馴染だけあって仲良しエピソードも多い二人。
まず、お互いに第一印象が記憶に残っていないというのがスゴイです!
それぐらい、いつの間にか二人で一緒にサッカーをプレーしていたということなんですね。
三苫選手が学年で一つ上ということもあってか、ライバル意識が強かったのは田中選手の方。
小学生時代の一年差って大きいですからね、当時は三苫選手の方が明確に高い実力を持っていたのかも。
彼が常に僕の前を走っているので、それに追いつこうと僕はしているだけ
常に上を目指すきっかけをもらっていて、そこに追いつこうとガムシャラにやっている
Yahoo!JAPANニュース
一方、三苫選手も田中選手のことを強くリスペクト。
代表では田中選手の方が先輩だからと、アドバイスを貰ったりいい関係を築いていたそうですが……
大学時代は三苫選手から田中選手へ、強い思いがあったことを語られています。
碧が活躍しているからこそ負けたくないという気持ちも大学時代から思っていましたし、近い存在が上にいくのが刺激になって後押ししてくれました
Yahoo!JAPANニュース
高校卒業後トップチームへ昇格した田中選手と、トップチーム昇格を断り筑波大学へ進学した三苫選手。
田中選手は三苫選手が大学三年生の時にはJ1でゴールを決めるなど、三苫選手が大学生の時にトップチームで活躍していたのですね。
三苫選手のこの発言は、そういった事情も関係しているのかもしれません。

勿論信頼関係も最高!
特に三苫選手は画像のように、田中選手への信頼を公に明かしています。
良き友であり良きライバル。
お互いにとってその存在はあまりに大きい物なのでしょう。
世界に知れ渡る二人の仲

出身校から「鷺沼」兄弟とも呼ばれる二人。
一つの学年差こそあるものの、田中選手は気持ち的には「タメ」だと思って接しているという話もありました。
試合内外で弄りあったり、じゃれあったり。
特に川崎フロンターレで共にプレーしていた時は「イチャつく」場面をファンから目撃されることも多かったそう。
カタールワールドカップスペイン戦後には、こんなシーンも!
嬉しさ余って熱烈ハグ!
勝利の立役者でもある二人なのでこうなるのも当然かもしれませんが……
反響もかなり大きいシーンでした。
お二人は試合後のインタビューでも互いの活躍について言及。
「(田中)碧が決めたのは何かあるなと」
「何とか残してくれるんじゃないかと信じていた」
ゲキサカ
特に田中選手の「三苫選手がフィールド内にボールを残してくれると信じていた」というコメントがとても素敵です!
三苫選手は、田中選手がなぜ最後にゴールを決めれる位置までつめていたのか分からなかったと冗談めかしていましたが、田中選手の努力を讃え「ご褒美だと思う」とコメントされていましたよ。
まとめ
今回は三苫薫選手と田中碧選手の仲良しエピソードなどを紹介しましたよ!
オフシーズンには一緒に買い物に行くこともあるという二人。
共にジャパンのユニフォームを着てピッチに立つことをかねてより望んでいましたから、最高の形で叶って本当に良かったです!
これからも二人の活躍から目が離せませんよ!