ウェブライターであり、登録者数70万人を超えるYouTuberとしても活躍する雨穴さん。
「【不動産ミステリー】変な家」はYouTube版が1100万回を超える再生数、書籍売上は20万部突破、更に映画化も決定とスーパーヒットとなっています!
今回は雨穴さんの経歴、プロフィールを紹介しますよ。
雨穴(うけつ)経歴プロフィールまとめ

雨穴さんのプロフィールは以下のようになっています。
- 名前 雨穴(うけつ)
- 性別 男
- 出身地 神奈川県
- 職業 ホラー作家、Webライター、YouTuberなど
2018年に「ゆるく笑えるコンテンツ」に特化したWebメディア、「オモコロ」の新人賞に記事を応募。
それをきっかけにオモコロのメンバーとしてWebライター活動を始めました。
元より、新人とは思えない高クオリティなコンテンツを作成することで話題になっていましたが……
2020年、オモコロにて「【不動産ミステリー】変な家」を公開。
こちらが大反響となりました!
Webライター以外にも雨穴さんはYouTuberとして活動、そちらでは音楽的な活動もされています。
さらに2022年6月よりテレビ東京で放送された連続ドラマ「何かがおかしい」の原案、ストーリーテラーも務めていますよ。
「変な家」とは?

雨穴さんの代表作「変な家」は、先述のように元々はWebメディア「オモコロ」で公開されたコンテンツです。
不可解な所のある家の間取りから、家の不可解な所が次々と見つかっていくという「ノンフィクション『風』ミステリー」。
2020年10月30日にはYouTubeにも公開されました。
こちらがなんと1000万回再生の大ヒット!
2021年7月22日には、動画の続編を書き下ろした書籍「変な家」が発売、こちらも40万部突破の大ヒットに。
媒体ごとに違いはあるものの、基本は雨穴さんが語り手を務めるホラーミステリーとなっています。
「オカルト」「ホラー」に「不動産」の要素を合わせたのはなぜなのでしょうか。
外を歩いているときに、ふと民家が目に留まり、「なんでこの家のこの部分はこんな形をしているんだろう」と不思議に思うことがあります。
PHPオンライン衆知
街中を歩いている時に目にするような、一見変な形をしている家の、その形の理由は住人にしか分からず、部外者は想像するしかない。
その「分からない」部分にホラー的な要素があるのでは、と考えたのが「変な家」の発端なんですって!
常日頃から目にしている要素にヒット作のアイデアを見出されたのですね、
映画化も決まっているとのことで、これからの動きが楽しみです!
雨穴(うけつ)の性別や年齢は20代男?

目と口に穴が開いた白い仮面に全身黒タイツ、なんとも不気味な容貌の雨穴さん。
年齢は明かしておらず、20~30歳と推測されています。
また、声はボイスチェンジャーで高い声に変換されていますが、性別は男。
身長が自動販売機(約183㎝)と同じくらいあり、かなりの高身長です。
総合して、滅茶苦茶怖い……!
ただ、この自身の作風に合致したホラーテイストな容姿は、そこまで狙ったものではないようで……
- 当初は黒子の格好でやろうと思っていたが、黒子の衣装は意外と構造が複雑だった
- 黒子の衣装の代わりに全身黒タイツでお面を被ることにした
- 世界堂でたまたま見つけた「お面の型」をそのまま使っているとこうなった
こういう経緯で今の容貌になったそうです。
見た目ほど奇天烈な人ではなく、インタビューなどにも丁寧に答えられていますよ。
声は地声でやるのが恥ずかしくて音声変換することにしました。
PHPオンライン衆知
ちなみに「雨穴」という名前は、自身が憧れているライター「夢顎んく」さんに倣って「全く関係のない漢字二文字の組み合わせ」でつけたそうです。
雨穴さんが好きな「雨」と「穴」を合わせて「雨穴」。
……雨と穴が好きっていうのも、なんだか独特なセンスを感じられます。
雨穴(うけつ)の素顔はイケメン?

素顔を仮面に隠したライター、雨穴さん。
その素顔はこれまで明かされた事がない模様。
SNSには雨穴さんの素顔を知っているような口ぶりの人もいましたが……
一方で、担当編集者でさえ雨穴さんの素性は知らないという情報もあります。
双葉社によると、小説のオファーから完成するまで全てのやりとりをSNSとウェブ会議システムで行い、ウェブ会議で雨穴氏は顔が映らないようビデオ機能をオフ。
スポニチアネックス
ある意味では何者か分からないとも言える雨穴さん。
そんな彼の本を出版してしまう双葉社さんも思い切りがいい!
私ども出版社も一切、素性が分からないまま本の完成にまで至りました。こういった謎の小説家がベストセラー作家となる新時代となったのだと思っております
スポニチアネックス
顔出しせずとも作品を出せる、ヒットさせられるというのは、それはそれで素晴らしいことかもしれませんが……
一切顔を合わせない打ち合わせは少々シュールです。
雨穴さんがこうまでして執拗に顔を隠す理由については明かされていないようです。
声同様「恥ずかしいから」くらいのものかもしれませんが……
ホラー作品を執筆する雨穴さんは、分からない状態を維持することが恐怖の本質とだと語っています。
――雨穴さんの思う「面白さ」「恐怖」とはどんなものでしょうか?
【雨穴】どちらも共通するのは、わからなさ、だと思います。
PHPオンライン衆知
雨穴さんの不気味さ、得体の知れなさが作品の恐怖と面白さにも好影響を与えているのかもしれませんね。
まとめ
今回は雨穴さんについての紹介でした。
雨穴さんはなんと2022年12月10日放送の「マツコ会議」に出演!
ただ、突然テレビに雨穴さんが登場すると、やっぱり不気味が過ぎる気もしますね。
これからの雨穴さんの活躍にも要注目です!